遠回りしてきた本人だから言えるコツの重要性
大阪は堺市からごきげんよう!!ドラム、音楽に日々勤しむ皆様、いかがお過ごしでしょうか?もちろん僕もその一人です!(^^)!今回は、今思えばしなくてよかった遠回りな練習について少しばかりお話ししましょう。
一体なにが無駄な練習だったの?という話ですが、一番後悔しているのは重いスティックにしたり、足の脛が痛くなったり動かなくなるまでバスドラムの練習をしたりするような…。所謂「肉体を鍛える」ような考え方で練習をしていたことです。「鉄アレイに紐を巻き付け、その紐をつま先にひっかけ、つま先で鉄アレイの付いた紐を持ち上げる」練習をしていたのはここだけの話ですw 本当に根性で何とかなると思い込んでいました。根性は大切です。根性でなんでもできる、と思うのもある意味「楽をしている」ということに気づいたのです。
手の動作、足の動作、音のとらえ方、リズムのとらえ方…。あらゆるものには「こうしたほうが良い結果につながる」ことが隠されています。それを探し出すのもある意味「根気」が必要です。情報をつかむには調べる、研究する、ということが必要だからです。大阪は南部、堺市と和泉市で行っている牧川ドラム教室では、そのような「コツ」を生徒様に合わせて、わかりやすく説明していくことを大切にしております。