緊張について

緊張したりあがったりして上手くいかないとお悩みの方へ

 大阪は堺市からこんにちは!!
 大事な場面、沢山の人が見ているところで緊張しすぎてあがってしまい、思うようなドラムの演奏ができないことってありますよね。
僕もたくさん経験してきました。いやというほどwww その経験が自分を強くしたのは間違いありません。皆さん!緊張と失敗を経験して強くなりましょう!! おしまい!!...................ではなく、今回はそう言った内面的な話とは違った角度でお話ししたいと思います。

緊張の原因を探るのも良いが...。

 緊張する性格や状況などを考え、緊張しないようにすることを目指す方も多いと思います。決して間違いではないです。が、僕自身もそのように緊張しないための考え方や対策を実践しようとして、実際の場面ではその心掛けていたことが吹っ飛び、結局失敗に終わったことが多かったです。経験の中で段々あがらなくなった、というにが真実に近いです。
 ブルース・リー氏の名言で「緊張は心の余裕だ」というのがあります。これはある意味すごく影響されました。緊張する余裕がなくなるくらいドラムの細部に普段から気を付けよう、共演している楽器の音を冷静に聴けているのか?普段から気を付けよう!このように考えると、本番でどうするか、ではなく普段の練習やリハーサルが大切なんだ、と考えるようになりました。

普段の練習でできることはいっぱい!

 本番を想定した練習はいろいろ考えられます。例えば録音、録画をするだけで緊張感はアップします。これは別の機会でもお話しましたが本当にオススメ!!あとは「心の余裕を無くす」練習。例えばメロディを歌いながら練習する、カウントしながら練習する。ベースだけを聴きながら練習する...。工夫できることはたくさんあるはず!!牧川ドラム教室ではそのようなアドバイスも織り交ぜながらレッスンさせていただいております。堺市堺区、和泉市シティプラザでは生徒募集中!!