いきなり叩く練習をしていませんか?
大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回は演奏するフレーズを歌うことについてお話します。
ドラムの練習法は様々です。正解はこれだ!これ以外は許さない!というものはなく、演奏する音楽によってそのやり方も変わりますし、年齢によっても異なってきます。ですが僕の思う限り、これはお勧めだと言える練習法のうちの一つはリズム、フレーズを歌うことです!!
練習の譜面を眺めながら叩けるまで練習して終わる、もしくはついついできているフレーズまで譜面を見ながら練習する人、頭でイメージをせずにいきなり演奏する人は結構遠回りをしていると思います。是非参考動画を見ながら歌う練習も追加してみてください(*^^*)
歌うことの利点
①歌えるようになったフレーズは忘れにくくなります。どうやら歌ったほうがただ演奏するよりも定着が良いのだと思います。
②リズム感が上がります。リズムには休符が存在します。休符は休むという演奏をしているのです。休みが不明瞭だとリズムを正しく操ることができなくなります。