コラム
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小野みどりオルガン・ピアノ教室をたずねました!
今は生産していない珍しいハモンドオルガンB3のある教室 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回は僕が主催しているライブ等で演奏をしてくださっているオルガニストの小野みどりさんの音楽教室を紹介したいと思います。小野みどりさんはワールドワイドで活躍するオルガニストですが、レッスンもされています!! レッスンをされている場所は ①奈良県香芝市白鳳台、自宅教室②大阪府吹田市岸辺駅前、スタジオロックバード です。詳細、お問合せはウェブサイトをご覧ください。 実は牧川の息子も自宅教室でレッスンを受けています!今回はレッスン後に少しお時間を頂き、インタビューをさせていただきました!! 小野みどりさんにインタビュー!ドラマー必見の質問あり! Q1.ハモンドオルガンとの出会いについて教えてください。A1.小学生の時他のメーカーの電子オルガンを習っていましたが、教室で使う機種が次々と変わるので買い替えないといけなくなった時、ハモンドオルガンはずっと使えるし、音が良いから、という事で親の意向でハモンドオルガンに買い替えた訳ですが、その音色に私も自然にハマって行きました。 Q2.ハモンドオルガンの魅力を言葉であらわすと…?A2.普通のキーボードでは出せない圧倒的存在感。バンドを引っ張っていくエネルギーを持っています。 Q3.ハモンドオルガン奏者としての視点からドラマーにこうあって欲しい!と思うところを教えてください。A3.グルーヴするドラム、発想豊かなドラムが理想です。 Q4.最後に小野みどりオルガン・ピアノ教室についてご紹介をよろしくお願いします!A4.幻の名器、ハモンドオルガンB3でレッスンをします。こうという決まりはなく、生徒さんに合わせた、自作の楽譜を使ってレッスンします。ピアノとのセッションも楽しめます。 小野みどりさん、貴重なインタビューをありがとうございました!!
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ダブルストロークを練習してみましょう!
ダブルストロークて何!? 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回はドラム演奏のテクニックの一つ、「ダブルストローク」についてお話ししたいと思います。ダブルストロークとは…「ダブル」、つまり2つのストロークとなりますが、一体何がダブルなんでしょうか…? ①まず右手で2回叩いてみてください。 ②そして次に左手で2回叩いてみてください。 ③はい、これを繰り返すと手順はRRLLRRLL……となります。 譜面上はこれがダブルストロークですが、もちろんこれでできたことにはなりません。 ただしいダブルストロークの動き ダブルストロークの動きには注意点がたくさんあります。その中で代表的なものを幾つかあげてみましょう。①腕を振りあげる動きは1回だけ…最初の1音を鳴らすために腕を振り上げて振り下ろします。そして2音目は腕を振り上げずに打面で跳ね返ったスティックを再び打面に落として鳴らします。②片腕は常に上がった状態…ダブルストロークで難しいのはテンポを上げて粒を揃える事です。片手で素早く2回鳴らすために準備として腕を上げるということは不可欠ですが、テンポが上がるとこの腕を上げる動作を考える間はなくなります。ですのでゆっくりのテンポで、この腕の動作を体で覚える必要があります。右手で叩いた瞬間には左手が、左手で叩いた瞬間には右手が上がった状態を意識しましょう!!
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12/8とシャッフルのリズムを練習しよう!
12/8のリズムの作り方 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回は12/8のリズムについてお話ししたいと思います。このリズムは1小節に8分音符が12コ均等に並びます。ハイハットで演奏してみましょう。 次にそれを3つづに分けてカウントする123,223,323,423となります。 3つずつわけたうちのそれぞれの最初の1,2,3,4の1,3にバスドラム、2,4にスネアドラムを演奏すると完成です。 シャッフル 12/8のリズムができたら、123,223,323,423のうちの2つ目の2のハイハットを抜いて1・3,2・3,3・3,4・3のように演奏すると、シャッフルの形ができあがりです。 よくホンモノのシャッフルは違う、こんなやり方ではない、などという人もいますが、形を掴むのにこのやり方は良いと思うので、オススメです。そして、慣れてきたら拍の最初の1,2,3,4でハイハットのエッジをスティックのショルダー、それぞれ3のときにボウをスティックのチップで演奏するとよりリズムの感じがでると思います。 堺教室は堺駅・堺東駅から徒歩15分。阪堺線妙国寺前駅から2分のところにあります。 堺市は堺区はもちろん、東区、西区、南区、北区からもレッスン受講者がいらっしゃいます。現在2教室合わせて40名。4~5歳(年長さん)のお子様からレッスン受講を承っており、年齢層も幅広いです。レッスン生募集締め切りまで後10名です!
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教室にミュージシャン呼んでレコーディングしました!
2曲レコーディング!! 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。堺教室は堺駅・堺東駅から徒歩15分。阪堺線妙国寺前駅から2分のところにあります。堺市は堺区はもちろん、東区、西区、南区、北区からもレッスン受講者がいらっしゃいます。現在2教室合わせて40名。4~5歳(年長さん)のお子様からレッスン受講を承っており、年齢層も幅広いです。 そんな教室の講師、牧川はジャズを中心とした演奏活動も行っております。今年3月、遂に宅録設備を導入し、6月3日、ジャズのプロミュージシャンを呼んでレコーディングしました!!Org.小野みどりさん Gt.金井優貴さんです!! もう1曲は視聴者を選ぶオリジナル曲w 全世界に発信!牧川作曲のオリジナルジャズチューン!!6/3に我が教室で人生初のミュージシャン呼んでレコーディングをしました。2曲録音しましたが、うち1曲はYouTube動画にて既に公開しました。そして、6/29(土)からおよそ1年間ですが、全世界にもう一つの曲が配信されます!テーマはゴキブリ退治です!世界初のゴキジャズです。なんだそりゃ。かなり気合い入れてつくりました!ストリーミングで聴けます!配信媒体はこちら
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強い音を出せるかな…!?
ドラムセットは打楽器の複合体 大阪は堺市と和泉市でドラム教室.を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。堺教室は堺駅・堺東駅から徒歩15分。阪堺線妙国寺前駅から2分のところにあります。今回は強い音の出し方についてお話したいと思います。少し上級者向けなお話です。ライブ演奏などでパワフルに演奏したつもりが後で録音を聴いてみるとドラムの音が思っていたより引っ込んで弱々しく聴こえる、なんて経験をした方は結構多いと思います。そしてこの問題の解決はそう簡単にはいかなかったりします。その原因は様々ですが、その一つに挙げらるのは、ドラムセットの鳴り方が違う各楽器の演奏の仕方にあると思います。例えば、スネアドラムとタムタムではほかの楽器と混ざって聴こえにくくなりやすいのは後者といえます。 他の楽器に埋もれやすいタムをしっかり鳴らそう!! スティックの扱い方の基本として、先ずあまり握り過ぎないでリバウンドが得られる持ち方を学ぶことが多いと思います。しかしその緩い持ち方のままだと、タムをはっきり鳴らすのが困難になる場合が多いです。その場合はリバウンドを損なわない程度にスティックに指をしっかり当てながら演奏すると改善することが多いです。何でもかんでも同じ持ち方では上手くいかないものなんですね(^^;)
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カウントしよう!?
クリックだけではつかない!?リズム感 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回はカウントをしながら練習することについてお話します。 まずは譜面を見ながら音源を聴いてみてください。 例えば、譜面上の4分音符にあたるクリックが4回鳴ったあと、上記の譜面通りの演奏が始まります。スネアドラムの音は16分音符の2つめです。 クリックが4回鳴ったあと、上記の譜面通りの演奏が始まります。スネアドラムの音は16分音符の2つめですが、先ほどと違い、クリックの音はありません。これでは16分の2つめかどうか、だんだんわかりにくくなると思います。 クリックで練習し続ける練習は、4分音符がヒントになるので正確な4分音符の間合いなどがつかめるので必要なものといえますが、様々なリズムを演奏する際にこのヒントが常にある状態なので、実際にバンドなどで音を合わせる場合にこのクリックのヒントがないと不安定になり、リズムがイメージ通りに演奏できなくなることが多くなります。 自転車のコマをいきなり外して乗りこなせ、と言われるようなものですね! 4分音符をカウントしながら練習すると… 実際にカウントしながら16分音符の2つめが演奏できるかやってみましょう。最初は難しいですが、慣れたころにカウントせずに演奏してみると以前よりクリックが無くても不安にならずに演奏できるようになっていると思います! 自らいつでも4分音符を感じることが大切!! …ということなのです!!
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5/26(日)マッキークインテット@谷町グラバー邸
教室代表がリーダーのジャズクインテット 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。僕の本業の一つはジャズドラマーです(ポップスもやります)。その僕がリーダーを務めるオリジナル曲満載のマッキークインテットvol.6が5/26(日)に開催されます! メンバーは前回と同じTp. 岩本敦Ts. 井上弘道Org.小野みどりGt. Jesse ForestDr. 牧川義之 毎回熱い重厚サウンドが会場を盛り上げます!!
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ドラムのフレーズを歌おう!?
いきなり叩く練習をしていませんか? 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回は演奏するフレーズを歌うことについてお話します。 ドラムの練習法は様々です。正解はこれだ!これ以外は許さない!というものはなく、演奏する音楽によってそのやり方も変わりますし、年齢によっても異なってきます。ですが僕の思う限り、これはお勧めだと言える練習法のうちの一つはリズム、フレーズを歌うことです!! 練習の譜面を眺めながら叩けるまで練習して終わる、もしくはついついできているフレーズまで譜面を見ながら練習する人、頭でイメージをせずにいきなり演奏する人は結構遠回りをしていると思います。是非参考動画を見ながら歌う練習も追加してみてください(*^^*) 歌うことの利点 ①歌えるようになったフレーズは忘れにくくなります。どうやら歌ったほうがただ演奏するよりも定着が良いのだと思います。②リズム感が上がります。リズムには休符が存在します。休符は休むという演奏をしているのです。休みが不明瞭だとリズムを正しく操ることができなくなります。 動画を参考にしながら実践してみましょう
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アクセント移動って何??
ドラマーを目指すものには欠かせないテクニック 大阪は堺市と和泉市でドラム教室を運営している牧川ドラム教室。代表でありドラム講師の牧川義之です。今回はドラムの基礎として欠かせないテクニック、「アクセント移動」についてご紹介します。アクセントとは小さい音に対して大幅に大きくなる音のことを言います。小さい音と大きい音を瞬時に演奏し分けるのことはすぐにはできません。その使い分けを正しく行うために必要なのがこのアクセント移動というテクニックです。 4つのストローク アクセント移動の基本は4つのストロークに分けられます。 ①フルストローク高いところから打面にヒットさせ、高いところに戻すストロークです。 ②ダウンストローク 高いところから打面にヒットさせ、低いところに戻すストロークです。 ③タップストローク低いところから打面にヒットさせ、低いところに戻すストロークです。 ④アップストローク 低いところから打面にヒットさせ、高いところに戻すストロークです。 ただ高低だけではない難しさ この4つのテクニックを正しく使い分けるには様々なことに気を付けなければなりません。低い位置は打面から何㎝か?いつ振り上げるのか?どうしたらテンポを上げてもアクセントを美しく表現できるのか?…少し深くYouTubeで解説しましたが、個人によって癖や弱点は異なり、修正するにはやはりレッスンで講師にみてもらうのがベストといえるでしょう。
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堺教室にてレコーディング設備を導入しました
レコーディングや配信、PAにもなるミキサーを入手 大阪は堺市の妙国寺前、和泉市の和泉中央シティプラザにてドラムレッスンを運営している牧川ドラム教室、講師の牧川義之です。今回はタイトル通りですが、その詳細を説明しましょう!! ドラムセットにマイクが設置されております。ドラムのレコーディングの場合、セットの1つ1つにマイクを置きます。これ、準備するの結構時間がかかるんですよ! 見出しに書いてあったミキサーとはこれ。ZoomのLive Trak L-12。ドラムセットのみのレコーディングなら8チャンネルまで可能!沢山のドラムを置く人には難しそうですねw ドラムの録音による音の違いを確かめてみましょう トップバッターは私の所持しているiPhone SE第3世代のカメラによる撮影の音です。 2つめはTascamのレコーダーDR-05を同じくTascamのiXZというオーディオインターフェースにつなぎ、iPhoneのGarageBandというアプリで録ってみました。 最後はLive Trak L-12で本格的なレコーディング。ちょっとエフェクトも施しちゃいましたw レッスン生は1回目のみ無料でレコーディング体験できます いかがでしたか?全然違いますね!!このレコーディング設備で6月にジャズトリオのレコーディングを行います!!それとは別に、レッスン生の方にも1回目のみ無料でこのレコーディングを体験していただくことになりました(2回目以降は1500円)堺教室では日々取り組みを強化中~!!